新メンバー、小林大輔のご挨拶
はじめまして。小林大輔と申します。
この度、TOKYOハンバーグに入団致しました。劇団企画公演「渇いた胸の音」に出演し、大西さんから声を掛けて頂きました。悩みました。36歳の今、劇団に所属すると言う事が念頭に無かったので、不安でした。
然し、「渇いた胸の音」の稽古期間中、気づきの毎日だったんです。上京して18歳から演劇を始め、36歳になって初めて気づくこと。改めて気づくことの毎日でした。それは、大西さんの言葉からだったり、後輩役者から学んだり。無性にワクワクしていて、細胞分裂を感じました。それはきっと、稽古場の雰囲気がとても素敵だったからだと思います。
そこには大西さんを始め、スタッフとして支えてくれていたTOKYOハンバーグのメンバーがいました。素敵な劇団だなと素直に思っていました。
今は、やっと演劇のスタートラインに立ったような、清々しい気持ちです。
この先のことは分かりません。然し、TOKYOハンバーグのメンバーとして、人を想う演劇を創っていけたらと強く思っています。
これから先、末長く宜しくお願い致します。
2017年2月
小林大輔