TOKYOハンバーグProduce Vol,21
KUDAN
作・演出/大西弘記
TOKYOハンバーグ Produce Vol.21 「KUDAN」 PV 第一弾
TOKYOハンバーグ Produce Vol.21 「KUDAN」 PV 第2弾
■東京公演■
春の劇場01 日本劇作家協会プログラム
会場/座・高円寺1
期間/2017年4月12日〜16日
■後援
杉並区
■提携
NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
■日本劇作家協会プログラム(東京公演)
本公演は、杉並区とパートナーシップ協定を結ぶ日本劇作家協会が、会員応募作品より座・高円寺に推薦する『日本劇作家協会プログラム』です。
■三重県伊勢市凱旋公演■
会場/シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢 大ホール(伊勢市観光文化会館)
期間/2017年4月22日・23日
■後援
伊勢市 伊勢市教育委員会 いせ演劇鑑賞会 伊勢市社会福祉協議会
■協賛
石川商工(株) 伊勢GIS協同組合 (株)いせソーラーシステム こびと自動車 宿 行政事務所 ソシエタ伊勢SC Team Hiyohime (有)ニライカナイ (有)ハーモニー hair salon Roots ホットライン 山五商事(株) (株)山口工業 ※五十音順
被爆した牛たちは逃げた。何も知らない、わからない。
ただ、彼らの本能が人間たちから逃げることを選び、辿り着いたのは小さな森だった。
そして、そこに暮らし始めた。更なる放射能汚染など知る由もなく、食べる物も選ばなくなり、もう、牛肉として出荷されることも乳牛を迫られる事もない。ある意味、牛たちにとっては幸せで、ありのままの姿だったのかもしれない。
ある牝牛が新しい生命を身籠っていた。
他の牛たちは小さな仲間の誕生を心から待っていた。
しかし、牛から生まれたのは牛の子ではなく…
人間の子だった。
【件】
件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。その姿は、古くは牛の体と人間の顔の怪物であるとするが、第二次世界大戦ごろから人間の体と牛の頭部を持つとする説も現れた。幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。
出演
山本由奈
永田涼香
三枝悠平
小林大輔
上田尋
内谷正文(Frank Age Company)
宇鉄菊三(tsumazuki no ishi)
大内彩加(officePORT)
甲津拓平(流山児★事務所)
小林英樹
小山貴司
小山友香里(テアトル・エコー)
阪本篤(温泉ドラゴン)
白石花子(劇団民藝)
スニョン(劇団俳協)
鷹野梨恵子(無名塾)
谷沢龍馬(スタッフ・ワン)
友澤宗秋
鳥越さやか(ZINGY ZAP Enterprises)
中込俊太郎(ULPS)
中村榮美子(少年王者舘)
服部有香里
藤原啓児(Studio Life)
β(ワハハ本舗)
星野真央(ALBA)
本多由佳
ムラナカユカ
森田匠(トラッシュマスターズ)
米田敬(トルチュ)
※五十音順
※東京公演のみ 岩倉真彩
※伊勢公演のみ 今村英靖(劇団伊勢) 永田陽子(劇団伊勢)
※伊勢公演アンサンブル
天羽亜衣 岩城浩幸 近藤彩亜良 田端菜朝 西野詩音 西野菜奈子 湯下直明 以上劇団伊勢 ※五十音順
廣嶋りう(ZINGY ZAP Enterprises)
■スタッフ
音楽/清見雄高
舞台監督・舞台美術/大河原敦
照明/吉嗣敬介
音響/香田泉(零´sRecord)
演出助手/光藤依里・友澤宗秋
宣伝美術・宣伝PV/martrie
イラストレーション/さいとうりえ「simul」
宣伝写真・舞台写真/ありせさくら
WEB宣伝/西谷竜太
振付/風戸蒔
歌唱指導/田中暁子
制作/J-Stage Navi(島田敦子・早川あゆ)
カンパニースタッフ/石原友武・相原奈保子・肥尾祥恵
企画・製作/TOKYOハンバーグ
■協力
H&Bシアター
龍前正夫舞台照明研究所
ディメンション
officePORT
S劇団伊勢
劇団民藝
オフィスKR
デモクラTV
乳幼児教室ハッピールーム
伊勢安土桃山文化村
日の出旅館
青木バス(株)
※順不同